2013年3月31日日曜日

レセプションパーティーPlant/Plant

本教室を助成して下さっているおおさか創造千島財団による、「Plant/Plant −都市・人・自然の古くてあたらしい共生のカタチ−」というレセプションが開催されました。


会場へは植物で装飾されたグリーンの回廊をくぐって向かいます。
異空間へと誘われるひと時


この回廊はプランとハンター西畠清順さんと、アーティスト栗林隆さんによるもの



千島財団さんにいつもお世話になっている本教室では、会場にお越しのお客様へ種のお土産を作りました。イラストはいつものCHO-CHANデザイン。パーティーメニューに使ったラディッシュの育て方と、ピクルスのレシピがついています。






また、レセプションのケータリングでは、デザートを担当しました。種から育てる子ども料理教室からは3種類のフルーツパイをご用意させて頂きました。



バナナ、アップル、ストロベリーのパイ

焼く前後のBefore-After ストロベリーとアップルです

色づいたストロベリーパイ




そして、パーティーのメイン料理には料理研究家 堀田裕介による食のモザイクアートfoodscape!が登場。今回のfoodscape!のテーマは「農園の春」



植物工場の所長のような堀田氏が手にするのは三五八漬けしたカブ
畑から収穫するように抜きながら食べます


トークショーが行われる傍らで、ケータリングチームは最終の仕上げを行っていました。
今回はスペシャル助っ人として、種から育てる子ども料理教室に参加してくれた子も、子どもスタッフとして腕を奮ってくれました。


お手伝いしてくれた串は、Fantastic Treeeee!へ!!


さぁ、いよいよfoodscape!の全貌をご覧下さい!!
色とりどりの春を感じさせる野菜や山菜、春の魚、鰆のブルスケッタが並びます。整然と並べられたお料理の様子は、まさに農園に春がやってきたかのような壮観な風景。フルーツのパイも農園を形作る一つのパーツとして組み込まれました。














foodscape!の他にも、「みんなのうえん」のメンバーさんたちによる地味溢れる3種のスープもご用意されており、盛りだくさんの食で溢れていました。





今回のレセプションをお手伝いしてくれた教室の卒業生たちとの一枚
みんな楽しそうに、お客さんにフルーツパイの説明をしてくれました。
子どもスタッフ、どうもありがとう!!!


みんなでこれからの農ある暮らしを考えた貴重なレセプションパーティー
あの場所を共有して下さった方々はお腹の中に
きっとたくさんの可能性を持ち帰って下さったことでしょう!

農園の春、ごちそうさまでした


ここ北加賀屋にて秋には「子ども料理教室 2013」を開催したいと思います。
再び、たくさんの子ども達と出逢えますように…

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