2012年7月29日日曜日

第1回ガーデン:「野菜作りのコツを知ろう」

ロンドンオリンピックの開幕と同じ2012年7月27日。
種から育てる子ども料理教室も開幕!!


カラフルな旗で飾り付けられた会場がひっそりと子どもたちを待ちます。

開始時間が近づくにつれ、子どもたちが元気にやってきました。

ようこそ!!種から育てる子ども料理教室へ


全員集合するや否や、移動開始!
太陽が照りつける中、みんなでクリエイティブファームを目指します。

歩くこと10分。クリエイティブファームに到着!!
ふぅー、暑い。。でも、ゆっくり一息ついてる暇はありません。これからが本番です。

まずガーデンを見渡します。はじめに目が向いたのは、オリエンテーションの時にみんなが蒔いてくれたポットの種。気になる、気になる、どうなったかな…


あ、僕の蒔いた種から芽が出てる。

ちゃーんと小さな芽を出していましたね。


ここから、ガーデンクラスが始まります。
第一回目は「野菜作りのコツを知ろう」。野菜作りの肝となる「土」について学びます。

初回ということで、特別ゲストに「土のお兄さん」が登場!!
土のお兄さんこと、石山陽介さんは土作りにこだわった「蜜香屋」という焼き芋屋さんでもあります。だから、どんな土を作れば野菜が美味しく育つかよく知っている土のプロ。

「野菜が美味しくできる土は、柔らかくてふわふわしているんだよ」と、野菜にとって良い土と悪い土の違いについての説明がありました。さて、私たちの土はどっち??

触って感触を確かめると、カチカチ、ゴワゴワ

今のままでは野菜にとって居心地の悪い土。
みんなで土を柔らかくするため、一生懸命に固い土をスコップでほぐしていきます。「もっと力を入れて」時折、土のプロからも優しく喝が入ります。

 汗をかきながらスコップを持つ手を動かしたお陰で、石山さんのいう「柔らかなふわふわ土」に一歩近づきました。みんなよく頑張りました。


土の準備が整ったら、苗の植替えです。
スコップであけた穴に苗を入れていきます。土が葉に当たらないようにそぉーっと。最後にジョウロでたっぷりの水をかけて植替え完了。来週までには、また少し育っているか楽しみです。





土について学んだ後は、食べごろを迎えた野菜を収穫します。
子どもたちがクリエイティブファームに初めて来るこの日のために、コトハナstudio-Lのスタッフの皆さんとともに先行して植えた野菜です。無事に大きく育ち、子どもたちに収穫してもらうことが出来ました。

ピーマン、トマト、キュウリ、ミニトマト、ししとう。

たくさんの夏野菜を収穫できました!!

第1回ガーデンクラスは、これにておしまい。
再びキッチンのあるCCOへの道を戻ります。

気になるキッチンクラスの様子は次項へ続く…



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